アウトドア用厚切りロースハム |
■商品説明■ 豚のロース肉を使って作られた昔ながらの布巻製法ロースハムです。 塩漬したロース肉を布で巻いて形を作り、燻製した後ボイルします。 塩分は弊社の他製品と比べ控えめです。ソフトな口当たりの一品です。 豚肉は長崎県産の豚ロース肉です。塩も長崎県崎戸のいそ塩。塩水に漬けこみ熟成させてから、天竺綿の布に包んで形成し、燻製します。 その後ボイルして仕上げるので、柔らかいハムが出来上がります。 生ハムは外側についている脂を全て取り除いて赤身だけのハムに仕上げますが、ロースハムは逆に脂がないと美味しくないハムです。その脂もボイルすることによって、適度な脂分が残り、食感と旨みに変化いたします。 長崎県の豚は、赤身と脂身のさしの具合が絶妙にまじりあっていて、柔らかい甘みが感じられる肉質です。
■布巻製法とは■ 100年も昔からドイツで使われている方法です。ケーシングという人工の腸がない時代は、動物の腸か布で巻いて形を丸く形成していました。布で巻く利点は、余分な脂がにじみ出て、脂独特の臭みもとれ、柔らかくまろやかな味に仕上がるからです。 布の種類は燻製をかけるために、化学繊維やビニール製品は勿論使えませんし、熱で溶けたり、匂いが付いたりするので、綿しか使えません。弊社では閉まり具合や、布目の具合で天竺綿を使っています。布が燻製の煙を染み込ませ、肉の方にも香りが移り、また煙臭くなるのを抑え、良い塩梅でソフトな香りをつけてくれます。 ラックスハムと同じケーシングで作ってもこの香りと味は出来上がりません。布巻ならではの特徴をお楽しみください。 ■ロースハムの食べ方■ スライスしたロースハムは、そのまま食べたり、野菜を巻いたり、ハムエッグにしたりと色々な食べ方がありますが、厚切りのロースハムの場合、やっぱり一番好まれるのがステーキです。今回はアウトドア用でお勧めしています通り、網や鉄板の上で豪快に焼いていただく食べ方をご紹介しています。 フライパンや網をしっかり焼いて温めてからロースハムを乗せ、焼いてください。焼き方は表面だけあぶる方法と、じっくり焼く方法と二通りあってそれぞれ美味しいので、どちらとも言えませんが、脂身のところが一番美味しいという事だけはおすすめです。 焼いた後、そのまま食べて美味しいハムですが、ソースをつけるなら、お薦めは和辛子醤油。マスタード、ケチャップとご年齢やお好みに合わせてお試しください。 ドイツではシロップや、はちみつ等につけて食べる食べ方もあります。甘いソースと塩辛いハム、意外と合うのでびっくりです。とろけるチーズを上に乗せて、とーろーり落ちそうになるチーズと合わせて食べる食べ方もたまりませんね。アニメに出てくるように、フォークにさして、ガブリとかぶりつくのが一番美味しいような気もしますが。 |
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