ロースハム(布巻製法)スライス55g |
■ロースハム■ 豚のロース肉を使ったハムです。最大の特徴は熱を通してボイルしてあることです。 長崎県産の豚ロース肉を、塩水に漬けこみ熟成させてから、天竺綿の布に包んで形成し、燻製します。 その後ボイルして仕上げるので、柔らかいハムが出来上がります。 生ハムは外側についている脂を全て取り除きますので、赤身の部位しかありませんがロースハムは逆に脂身が美味しいハムです。脂身の量と赤身の量のバランスがとても大事になりますが、そこは職人のなせる業。 余分な脂は、布からにじみ出てしまいますので、脂っぽくならず、あっさりとしたハムに仕上がります。
■商品説明■ 九州産(主に長崎産)のブタロース肉を使ったロースハムです。 15日間塩漬けした肉で燻製を1時間し、2時間ボイルして作った製品です。塩分は弊社の他製品と比べ控えめです。ソフトな口当たりの一品です。 ■布巻製法とは■ 100年も昔からドイツで使われている方法です。ケーシングという人工の腸がない時代は、動物の腸か布で巻いて形を丸く形成していました。布で巻く利点は、余分な脂がにじみ出て、脂独特の臭みもとれ、柔らかくまろやかな味に仕上がるからです。 布の種類は燻製をかけるために、化学繊維やビニール製品は勿論使えませんし、熱で溶けたり、匂いが付いたりするので、綿しか使えません。弊社では閉まり具合や、布目の具合で天竺綿を使っています。布が燻製の煙を染み込ませ、肉の方にも香りが移り、また煙臭くなるのを抑え、良い塩梅でソフトな香りをつけてくれます。 ラックスハムと同じケーシングで作ってもこの香りと味は出来上がりません。布巻ならではの特徴をお楽しみください。 ■ロースハムの食べ方■ あっさりとした塩味ですから、そのままお召し上がりいただけます。 サラダのトッピングや、サンドウイッチの具材、ご飯にのせて、とシンプルな食べ方です。 冷やし中華の具に千切りに細く切ってトッピングしても喜ばれます。 目玉焼きに添える時は、軽く焼いてもまた違った食感になり、塩味も引き立ちます。 焼きすぎるとぱさぱさになるので、強火でさっと焼いてください。 |
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