キャンプ用ベーコンブロック160g ![]() ![]() ![]() |



人気の生ベーコン、スモークベーコンのブロック 160gと少し小ぶりの使い勝手が良い量をキャンプなどのアウトドア用として販売です。
ベーコンとは豚のわき腹肉を燻製にした物のことを言いますが、日本では基本的に加熱調理食品としての歴史が長く定着しています。しかし世界のベーコンを見渡してみると、生のままで食せるベーコンがどちらかと言えば主流で、前回紹介した生ハムと合い通じる部分があるんです。 本格的な発展は20世紀に入ってからで、それまでは基本的な豚のバラ肉を利用したベーコンが主流としてヨーロッパで食されてきました。 特にドイツやイギリスでは基本的な食べ物であり(特に船乗りには)、イソップ童話などにも登場し、いかに一般生活に定着していたかを今でも垣間見ることができます。これを日本にたとえるなら、お漬物的なイメージなのかもしれません。 ベーコンとビールとパン… これこそヨーロッパ食文化の基本と言えます。 ■食べ方■ ベーコンの薄切りは、そのまま食べたり、野菜やキノコ、貝柱等を巻いてフライパンで熱して食べることが多いですが、ブロックベーコンはどうしようと、悩まれる方も多いです。でも薄〜く切るのでなければ、ブロックの方が断然使い勝手が良いんです。 まず厚切りが一番です。8oから1p位が柔らかいまま切る事も出来、食べやすくアレンジもしやすいです。厚切りのままで細く長く切って、ベーコンステーキやあぶり焼き等、焼いたほうが塩味が引き立ってジュワっと肉の旨みも出てきます。 角切りにすると、チャーハンやオムレツ、スパゲッティー等のお料理のアクセントになり、細切りは生のままでも野菜炒め等に使っても美味しいです。 スープのお出しにもなりますし、お味噌汁等の和風でも美味しく出来上がります。いつもと違った豚汁にするのも意外な美味しさ発見です。 ゴロゴロの厚切りの美味しさを、是非お試しください。 ![]() ■焼き方■ 厚切りに切って、そのまま焼くのも良いのですが、少し歯ごたえがあります。もっと柔らかい方が良いという方は、袋のまま20分ほど表面が白くなるまでボイルしてください。その後取り出してお好みの厚さに切ってフライパン等で焼くと柔らかく、表面はカリッと焼けます。どちらがお好みか一度試してみてくださいませ。 切るときには、筋とは逆に(表面に線が入っています)断ち切るようにお切りください。 |
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